本選会特別企画 演奏とお話

声楽とハープ ~表現の可能性~

 演奏

  メゾソプラノ 木津 弘美 

  ハ ー プ  山本 真美

本コンクール審査員による演奏です。本選会の両日とも、閉会式の前に演奏を行います。

結果発表の前に、ご鑑賞いただけます。お楽しみに。


プログラム

 

金子みすゞ詩による童謡歌曲集

「ほしとたんぽぽ」より 中田喜直作曲

  ・つゆ

  ・みんなをすきに

  ・わたしとことりとすずと

  ・たいりょう

  ・ほしとたんぽぽ

 

・埴生の宿    R.ビショップ作曲

 

・月明かり    P.ヴェルレーヌ詩

         G.フォーレ作曲

 

歌劇「ミニョン」より

 

・君よ知るや南の国  A.トマ作曲

山本真美 ハープ 

 

仁愛女子高等学校音楽科を経て、大阪音楽大学器楽学科ハ-プ専攻卒業。

ハープを故雨田光示、海川佳代子、佐藤よしみ、三浦由美子の各氏に師事。

1992年 福井ハープ音楽作曲コンクール演奏者部門入賞。

2009年 福井県文化奨励賞受賞。

日本ハープ協会北陸支部支部長。

CD「カジルダファンタジー」「哀愁の三重奏」「賛美の歌」

「大久保功治フルートリサイタル ーバッハから武満までー」をリリース。

現在、オーケストラ・室内楽など幅広い音楽活動を続ける。

 

坂井市在住。

木津弘美 メゾソプラノ

 

仁愛女子短期大学音楽学科声楽専攻卒。同音楽専攻科2年修了。

福井県新人演奏会オーディション合格、同演奏会出演。

2001年、2006年ソロリサイタル開催。

日本、ドイツ、フランス歌曲演奏会出演、また宗教曲演奏会に於いてアルトソロ出演。オペラでは、福井Eオペラプロデュース公演に出演(モーツァルト作曲、コシ・ファン・トゥッテ、フィガロの結婚、魔笛。林光作曲、森は生きている。松井和彦作曲、泣いた赤おに)

2017年福井県民による第九演奏会アルトソロ出演。

コール無憂華、マダムフェニックス、社ボーチェママン、男声合唱団ダンネリオンの合唱指導に携わる。